栗原市若柳総合文化センターを会場に,第58回宮城県公民館大会/第24回宮城県公民館研究集会が行われ西古川地区公民館職員3名も参加してまいりました。
(H25年11月19日(火)13:00~16:05) 
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東北福祉大学教授 星幸雄先生による基調講演の後,以下3つの事例発表がありました。

・「せみねっ子を育てる会の活動について」
青少年のための栗原市民会議瀬峰地区会 会長 高橋秀一さん(高はハシゴ)

・「 地域住民とともに作りあげる公民館活動」
 大崎市大貫地区公民館 館長 太田孝さん

・「登米市の公民館等は事業多様化に向けて」
登米市浅水ふれあいセンター センター長 及川豊二さん

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【研修で気づいたこと】
※活動が盛んで,しかも地区民・住民の協力が得られている公民館/センターは,事業数も桁外れに多く,参加者もたいへんに多いという共通点がありました。
背景には昭和50年~60年代に下地となるような活動が,その地域で起こり始めていた事がわかりました。
※地域共通の課題をテーマに,具体的な活動が行われています。
※20~40代青年層の自主的・自発的活動が事前発生的に行われています。
※子供と公民館とのアクションを興すうえで,学校との連携は欠かせません。
※地域住民の生活様式にマッチした施設であるべであるとして,条例を新たに設け,商業利用,宗教的活動利用も可能とした施設があることに,たいへん驚きました。この点で大崎市は,20年以上遅れている感は否めない所です。
 

この研修で多くのことを学びました。時間はかかるかもしれませんが,公民館運営に生かしていきたいと思います。 

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