テーマは「手作りソーセージ講座」。大貫地区公民館太田館長自ら講師となってくださいました。
まずは自己紹介から。和やかな雰囲気で始まりました。
早速実習!
あらかじめミンチしていただいたソーセージ生地に香辛料を混ぜ込みます。
どんどん手で混ぜます。
混ぜ終わったら腸詰機を使い詰め込み作業を行います。
(腸詰機の操作係をしておりましたので,写真がございません。ごめんなさい。)
腸詰作業後,適度な長さに編み込む作業をしました。
ソーセージ表面が濡れているので,燻製前に「予乾」を行います。
燻煙チップなしの状態でソーセージ表面に少し色がつくまで乾す工程です。
おおむね1時間程度です。
燻煙箱は太田館長の手作りとのこと。
1時間後,ソーセージ表面が乾き若干色が付きました。
いよいよ燻煙。今回は桜のチップを使い1時間ほど燻(いぶ)します。
燻煙後のソーセージを70度のお湯で低温ボイルします。
たんぱく質を凝固させ肉の風味を固定させる作用と,
殺菌の効果があります。
ボイルアップです。
仕上げ。冷水に浸し締めます。
つややかでおいしそうですね!
袋詰め。出来上がったソーセージは一晩冷蔵庫で寝かせると味が締まって
一層おいしくなるとのこと。
実習中は,大貫の土地柄や昔話,方言の話題や指定管理の話題と多岐にわたり,
終始,笑いの中での研修となりました。
食品を大勢で作り上げる楽しさを体感できました。
大貫地区公民館のみなさま,楽しい時間をありがとうございました。
【写真の掲載について】
公民館事業の様子をお伝えするために、参加されたみなさんの写真を掲載しています。無断転載はご遠慮ください。
【広告の表示について】
広告につきましては、西古川地区公民館および西古川地区振興公議会は一切関知しておりません。
十分内容をお確かめの上広告をご覧くださいますようお願いいたします。