H24年10月28日、西古川地区全域を対象とした防災訓練が行われました。
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花火の合図とともに訓練がスタート。
消防団のご協力によりポンプ車・積載車(合計3台)での西古川全域広報活動が行われ、各家庭では事前に配布されていた防災リーフレットによる安全確保が自主的に行われました。
また、行政区ごとのに自主防災組織や民生児童委員による住人安否確認が行われました。

災害対策本部は公民館に設置され、各行政区の区長さんと民生児童委員さんらが自動車や自転車で公民館に直接安否確認情報と建物の被害状況を持ち寄り、対策本部により集計が行われました。

災害発生から、対策本部設置に要した時間は約8分。行政区全ての住人安否確認に要した時間は、およそ90分という結果でした。

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行政区毎の安否確認情報を対策本部に集約する訓練を実施したことで、情報収集に要する時間が地区によって大きく異なることや、安否確認方法の手際の良し悪し、関係団体への周知についての問題点などさまざまな実態を把握することができました。

訓練にご協力いただきました関係団体の皆様、たいへんおつかれさまでした。


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